マイホーム購入における多くの方の実状は、
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@ 物件を 高く買っている。
A 諸費用に ムダな出費が多い。
「幸せな住宅購入」の必要条件は
@ 安く買う。
A ムダな出費をなくす。
つまり
@ 物件価格が、売出価格>適正価格 の場合、納得価格まで値引いて安く買う。
A 諸費用は、本当に必要で価値のあることにのみ、妥当な金額を使う。
→満足感、感謝の気持ち=幸せな住宅購入
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これは、住宅購入全体における金銭面からの見方です。
他にも物件の問題、業者・営業マンの問題も重要ですから、十分条件とは言いません。
しかし、必要な条件なのです。
なぜなら、この条件を満たさなかった場合を想像すると、
@ 購入後、隣近所の人と比較して、高く買ったと知ったら、後悔・不満を感じる。
(あとで他人の価格を知った場合、損得計算してしまい勝ち)
A 諸経費をムダなものに払った、余分に払った、と分かると勿体なかったと悔やむ。
折角の新居でこんな気持ちにはなりたくないもの、気持ちよく住みましょう。
整理してみましょう。
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見方の分類 : 物 (モノ 物件の条件)
人 (ヒト 売主・営業マン)
金 (カネ 金銭面)
住宅購入の進行: 物件探し→検討 → 購入(→入居〜幸せな新居生活)
ここで対象者を絞ります。 (他の項目については、多くの本・情報誌・サイト等に説明を譲ります)
当サイトの対象者は
(幸せな住宅購入を希望する方の中で、上の項目の、カネ・検討 部分に関係する方)
・ マイホーム購入を目指して、すでに何らかの行動を起こされている方
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・ 購入条件がおおよそ決まっている方
・ 具体的な物件を検討し始めている方
・ まだ、行動は起こしていないが、なんでも勉強したいという気持ちが強い方
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申し訳ありませんが対象外の方
・物件最優先でお金は問題でない方
(金額の大小ではありません。物件紹介目的のサイトへどうぞ)
・漠然とマイホームを考えているが、一から勉強したい方
(様々な情報誌や専門書等があります。当サイトではそこまで手を広げておりません)
・すでに所有の土地に建てる家(注文住宅等)についての勉強目的の方
(建築に関する出版物・情報は多数あふれています)
*購入者支援といっても、結局物件紹介・販売目的のサイトが多いですね。
或いは、専門家といわれる肩書きの人が必要以上に不安をあおっている?ものも・・・
そして、2重の調査を勧めています・・・
当サイトは業者の方も大歓迎!とまでは申しませんが、もし、ご覧になられて気づいた点や
他のノウハウ等教えて頂けたら幸いです。(批判も含む)
(目先の商売より、長い目で業界の健全化と発展の為に、協力頂ける方歓迎します)![](image29.gif0)
ようこそ当研究室へ!研究室長の辻と申します。
不動産営業に10数年従事してきた経験を活かし、真に買主の利益となるノウハウをお伝えすることで、
より幸せなマイホーム購入のお手伝いをさせて頂こうと、研究内容を公開することにしました。
デフレ経済が続き、さまざまな商品のディスカウントが行われていますが、一般庶民にとって人生最大
の買い物であるマイホームは、どれだけ安くなれば得なのか、本当はいくらまで値引けるのかが、
大変分かりにくいものです。
それに、ようやくいい物件が見つかって、いざ値引き交渉をと思っても、営業マン相手になかなか簡単
にはいかないものです。
なかには営業マン顔負けの駆け引きで、大幅値引きを実現する人もあるでしょう。
しかし、例えば売出し価格3000万円のマンションで300万円安くなったから得で、100万円しか値引け
なかったから損した、とは一概には言えないのが不動産です。
その理由は、パソコンや車のように単純に価格の比較ができないからです。
パソコンを買おうと思ったら、例えば私の場合、ソニーのVAIOを買ったときは、近くの専門店から、
ビックカメラ、ヨドバシ・・・幾つか回って一番安くしてくれる店を探しました。
「他の方が安かったですよ」と言うと店員さんは、いろいろ調べてました。
同じ機種なら簡単に比較できるので、あとは、価格とサービスで比較して決めればいいだけです。
どの店で買っても全く同じパソコンなのですから。
しかし、不動産は違います。
土地や一戸建は勿論、たとえ同じマンションといっても、100戸あれば100通りです。
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階数や、向き、間取りが違います。
同じ階の同じ間取りで隣同士でも、やはり違います。
303号室と304号室はそれぞれ別々の不動産として法務局に登記されます。
窓の景色や、日当たり、両隣・上下階の住戸の生活音、階段やエレベーターからの距離等 ・・・
同じ新築マンションでも各戸それぞれ違うのです。
それが中古マンションになると経年変化で、もっと差が出ます。
新築時の7割引で再販された、多摩ニュータウンのマンションには、最高1000倍以上の申し込みが
あったそうですが、一般に中古物件では、新築時の何割引だから損だ得だとは一概に決められません。
近隣の他の物件と比較して、高いか安いか・・・
全く同じものを比べるのでない以上、 最終的には、購入者の主観の問題です。
不動産探しを始め、いろいろ探してみて、やっと欲しいと思った物件が見つかったら、
あなたが、次に考えるべきことはなんでしょうか?
ここで申し上げますが、もしあなたがお金に余裕があり、物件さえ気に入れば、金に糸目はつけない
というタイプなら、これ以上、お読みになるのは時間のムダです。
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物件探しに時間をかけて下さい。
物件探しのサイトや情報誌、業者は山ほどあります。
私も元営業マンですから、アドバイスもできますが、当研究室の目的は違います。
再度確認のため。
物件選びも大事ですが、同時に、せっかく買うなら、少しでも安く手に入れたいとお考えの方
のみ、先にお進みください。
はい、ここまでお読みのあなたは、少しでも安く購入したいとお考えの方ですね。
では、一緒に考えていきましょう。
「安く購入する」とは、どういうことなのか、分析してみますと、
購入金額(総額)=物件価格+諸経費
つまり、安く買うには、物件価格を値引きする + 諸費用を安くする
の2面から考える必要があります。
物件価格を値引いてもらって得したつもりでいたら、しっかり諸費用を水増しされていた、
なんてこともあります。
この諸費用というのが、一般客にはなかなか分かりにくいことを利用して、チリも積もれば ・・・
で利益をあげている 業者さんもあるようです。
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では、どれくらい安くなれば、幸せな買い方、と言えるのか。
ここから先は、あなたの購入希望の物件により説明が異なります。
下記のどちらか、お選び下さい。 ![](04.gif80)
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